日進市の市民活動支援センター、国際交流・大学交流・市民交流の拠点施設

ＮＰＯ等の民間団体が行う公益活動を促進するため、

休眠預金等活用法に基づく助成制度が、昨年度から

開始されました。愛知県では、この助成制度について

理解を深めていただくことを目的として、

活動資金の獲得を検討されているＮＰＯやＮＰＯ支援者を

対象に、「休眠預金活用助成金セミナー」を開催します。

当日は、指定活用団体、資金分配団体、実行団体の三者

（＊）から、助成金の申請に役立つ内容について

お話いただきます。なお、新型コロナウイルス

感染拡大防止のため、ＷＥＢ会議システムZoomを

利用したオンラインによる参加やサテライト会場での

参加も可能です。皆様の御参加をお待ちしています。

＊指定活用団体：事業計画に基づき資金分配団体を

　選定・助成する団体
　資金分配団体：休眠預金等に係る資金を原資として

　　　　　　　実行団体に対し助成を行う団体
　実行団体：資金分配団体から助成を受け、

　　　　　民間公益活動を行う団体

（1）日時
　　令和2年10月7日（水）　

　　13：30～16：30（受付は13：15から）

（2）内容
　　ア　指定活用団体による講演
　　　「休眠預金助成の仕組みと助成の実施状況」
　　　講師：一般財団法人 日本民間公益活動

　　　　　　　連携機構（JANPIA）
　　　　　　　企画広報部長　吉田(よしだ)武志(たけし)氏
　　イ　資金分配団体による事例報告　
　　　「草の根枠の助成プログラム　2019年度の取組」
　　　報告者：一般財団法人 中部圏地域創造ファンド
　　　　　　 　　プログラムオフィサー　

　　　　　　　　三島(みしま) 知斗世(ちとせ)氏
　　ウ　実行団体による事例報告
　　　「愛知県におけるがん患者の就労支援モデル構築事業」
　　　報告者：一般社団法人　

　　　　　　　仕事と治療の両立支援ネット－ブリッジ
　　　　　　　代表理事　服部(はっとり)文(ふみ)氏
　　エ　三者によるパネルディスカッション
　　　「地域のＮＰＯが休眠預金助成を活用するために

　　　　必要なこと」
　　　コーディネーター：金城学院大学人間科学部

　　　　　　　　　　　　コミュニティ福祉学科　
　　　　　　　　　　　　講師　原田(はらだ)　峻(しゅん)　氏
（3）参加費
　　　無料（オンライン参加の通信料は自己負担）
（4）会場・参加方法・定員
　　ア　本会場（講師等との対面形式）
　　　あいちＮＰＯ交流プラザ　会議コーナー【定員18名】
　　　（名古屋市東区上竪杉町1　愛知県女性総合センター

　　　（ウィルあいち）2階）　　
　　イ　サテライト会場（スクリーンに投影した「Zoom」

　　　　　　　　　　　の映像を視聴）
　（ア）ワクティブこまき（こまき市民交流テラス）

　　　　アクティブルーム【定員30名】
　　　　（⼩牧市⼩牧3丁⽬555番地 ラピオ2階）
　（イ）刈谷市民ボランティア活動センター

　　　　談話スペース【定員15名】
　　　　（刈谷市東陽町1丁目32-2刈谷市民交流センター1階）
　　ウ　オンライン（「Zoom」による参加）
　　　自宅などインターネットを使用できる環境であれば、

　　　御使用のパソコン・スマートフォンで参加できます。

　　　【定員40名】＊参加者には、事前にZoomのＵＲＬを

　　　　　　　　　　　メールでお知らせします。
（5）申込方法（申込先着順）
　　　令和2年9月30日（水）までに（必着）

　　　以下のいずれかの方法でお申込みください。
　　ア　Webサイトからの申込み
　　　以下のWebサイトから参加申込フォームに

　　　必要事項を入力の上、お申込みください。
　　　https://peatix.com/event/1604573/
　　イ　電子メール、郵送又はＦＡＸによる申込み
　　　以下（ア）～（エ）の事項を記載の上、

　　　（6）の申込先までお申込みください。
　　　（ア）氏名（複数可）（イ）所属・役職

　　　（ウ）連絡先（電話番号とメールアドレス）

　　　（エ）参加方法（会場、オンラインのどちらかとし、

　　　　　　会場の場合は会場名も記載してください。）
　　　＊定員を超え、参加いただけない場合には御連絡します。

（6）問合せ・申込先（愛知県の受託事業者）
　　　特定非営利活動法人ボランタリーネイバーズ
　　　所在地　　名古屋市東区東桜2-18-3，702
　　　電話：052-979-6446（平日10:00～18:00）
　　　ＦＡＸ：052-979-6448
　　　Email:vns@vns.or.jp

　御参加の際はマスクの着用をお願いします。

　発熱や倦怠感のある方など、体調がすぐれない方は、

　参加をお控えください。

（1）一般財団法人 日本民間公益活動連携機構（JANPIA）

　　〔東京都千代田区〕
　　　2019年に「指定活用団体」として内閣総理大臣から

　　　指定された。
（2）一般財団法人 中部圏地域創造ファンド（CRCDF）

　　〔名古屋市中区〕
　　　2019年度に「資金分配団体」に採択され、

　　草の根活動支援事業（地域ブロック）として、

　　12の実行団体（愛知県内は6団体）に休眠預金を

　　原資とした助成を行っている。
（3）一般社団法人　仕事と治療の両立支援ネット－ブリッジ

　　〔名古屋市千種区〕
　　　病気の治療を続けながら働く人を支援する団体。

　　　2019年度の草の根活動支援事業（全国ブロック）で、

　　　資金分配団体の公益財団法人日本対がん協会から

　　　助成を受ける。
（4）金城学院大学人間科学部コミュニティ福祉学科

　　　講師　原田(はらだ)峻(しゅん)氏
　　　2018年から現職。専門はＮＰＯ論・社会運動論・

　　　地域社会学。著書に「ロビイングの政治社会学－

　　　ＮＰＯ法制定・改正をめぐる政策過程と社会運動」など。