ことしの秋冬はオンラインで学ぼう。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で一変した私たちの暮らし。
ボランティア活動やコーデ ィネーションの現場も大きな打撃を受けています。
活動のゆるやかな再開と新たなチャレンジのためには、
これまでの知識や経験、ノウハウだけでは対処できないことも少なくありません。
この研修では<with コロナ>の実情をふまえた
ボランティアコーディネーションのあり方と
具体策をともに考え、共有し、明日からの実務へのヒントを持ち帰ります。
with コロナ時代の ボランティアコーディネーション実務研修
研修1
令和3年11月15日(月) 13:30~16:30
コロナ禍で進化するプログラム開発とリクルート
~新たな活動の領域を開拓するコーディネーションの実践とは
日本ボランティアコーディネーター協会では昨年末に
『コロナ禍におけるボランティアとボランティアコーディネーションの実態調査』を実施し、
その後、現場のコーディネーターのみなさんと さまざまな対策などを共有してきました。
この研修では、従来のボランティアプログラムの開発から
リクルートの流れを再確認するとともに、コロナ禍で開発された
新たなプログラムやボランティアリクルートの事例を通じた
学び合いの場を設けます。
研修2
令和3年11月24日(水) 13:30~16:30
オンラインでのコミュニケーションに潜むリスクとは?
~ヒヤリ・ハットをもとに、想定されるトラブルに備える
コロナのせいで会えない、集えない~という絶望的な事態に現れた
オンラインという救世主! 時間も距離をも超えた新たな可能性を広げてくれています。
一方、新たなツールにはメリットと ともにデメリットもあるのが常。
オンラインでセミナーや事業を行う際の心配やちょっとした失敗も
生じているのではないでしょうか。音声がつながらない、
アクセスができないなどの技術的なことから、
オンライン上のマナーなど、さまざまな対策が求められています。
この研修では発 展途上のオンラインでのコミュニケーションに潜むリスクを洗い出し、
今後活用していくうえで の留意点や対応策について考えます。
研修3
令和3年12月1日(水) 13:30~16:30
コロナ禍で実践したいボランティアのリコグニション
~ボランティアのモチベーション低下にどう向き合うか
昨年末の『コロナ禍におけるボランティアとボランティアコーディネーションの実態調査』
の結果をふまえ、現場のコーディネーターのみなさんの声を集めながら、
さまざまな工夫などを共有してきました。
この研修ではコロナ禍で大きな問題になっている
ボランティアのモチベーション低下について、
ボランティアへのリコグニション(承認、感謝など) を
活用することでモチベーション維持を目指します。
リコグニションの 基礎的な理解とコロナ禍での
実践事例を通じたコーディネーター同士の 情報交換を交えて学び合います。
形態
ZOOMを活用したオンライン研修
定員
各回 20 人
参加費
1科目 3,300 円(消費税込) ※JVCA 正・準会員 2,970 円(消費税込)
※1 台の PC から複数の参加はお受けできません。
グループワークもありますのでご承知おきください。
対象
ボランティア活動の推進やコーディネーションの実務に関わりのあるスタッフ
申込み
本会の WEB サイト上の申込フォーム
https://ws.formzu.net/fgen/S19196056/ から
必要事項を入力するか、FAX(03-5225-1563)で送信ください。
締切り
各回、開催日の3日前を目途に締め切り、
入金済みの方には ZOOM の ID を送ります。
主催
認定特定非営利活動法人
日本ボランティアコーディネーター協会
お申し込み、詳細はウエブサイトにて こちら