市民活動に役立つ「ファシグラ」を学んでみませんか。
書くとはどういうことかを体験する入門編、実際にファシグラをやってみる実践編を開催します。
(このページの情報は 名古屋NGOセンター ウェブサイト より引用しました)
名古屋NGOセンターでは国際理解教育、開発教育、ESDを推進するために
ファシリテーターの育成や様々な場でワークショップや講座を実施してきました。
今回は国際理解教育はもちろん、NGO活動・市民活動にも役立つ
「ファシリテーショングラフィック」について学びます。
ファシリテーショングラフィック(略:ファシグラ)とは?
話し合いを文章やイラストを用いて可視化(ホワイトボードに板書など)し、円滑に進める手法のこと。
ファシグラをすることで、話の流れを俯瞰でき、論点が分かりやすくなったり、新しいアイデアが生まれやすくなる等のメリットがあります。
日時・場所
・1日目:2015年3月7日(土)19:00~21:00
「0から始めるファシリテーショングラフィック(入門編)」
名古屋市市民活動推進センター集会室
名古屋市中区栄3丁目18-1 ナディアパークデザインセンタービル6F
・2日目:2015年3月8日(日)10:00~17:00
「グラフィックファシリテーターへの初めの1歩(実践編)」
ウィルあいち 3F 会議室5
名古屋市東区上堅杉町1番地
参加費
・1日目:1,500円
・2日目:3,000円
※両日ともご参加の方で3月7日(土)に
全額お支払の場合は500円引き致します。
定員
各回30名(先着順)
※どちらか1日のみのご参加も可能です。
申込方法
名古屋NGOセンター ウェブサイト の申込みフォームよりお申込み下さい。
主催・問い合わせ
特定非営利活動法人 名古屋NGOセンター(担当:守屋、田口)
TEL&FAX 052-228-8109
E-mail: info@nangoc.org
【講座の詳細】
・1日目:0から始めるファシリテーショングラフィック(入門編)
グラフィクファシリテーターは書くことでファシリテーションを行います。
そこで、まずは書くとはどういうことなのか、ワークを通して体験してみましょう。
相手にうまく伝わる書き方を探っていく時間にしたいと思います。
・2日目:グラフィックファシリテーターへの初めの1歩(実践編)
グラフィックファシリテーターは、場の何を聴き、何を考え、どのように書いているのでしょうか?
それらについてみなさんで実際にファシグラにチャレンジし、
自分なりのファシリテーショングラフィックのかたちを探していきましょう。
また、この日はオリジナルのファシグラハンドブックをお渡しします。
【講師紹介】
(特活)EN Lab. 理事 石橋智晴さん
甘いもの大好きな大学院生。大学生の頃、みんなが気持ち良く学びに参加するにはどうしたらいいのかを
悩んでいた時にファシリテーションという言葉に出会う。
それからはファシリテーターのあり方、やり方を模索する日々を送り
現在は、関西を中心に全国各地の企業や団体でファシリテーショングラフィックをする日々。