私たちNPO・市民活動支援の担い手が、地域や立場の垣根をこえて
情報交流することを通して、社会ニーズや共通課題に対するアクション、
市民セクターのボトムアップを図ることを目的に、
『NPO・市民活動支援共有ミーティング(通称「わくわく会議」)』を
2021年12月からスタートしました。
前回は、「2024年度の注目トピック」を参加者から募り
分科会も含めて話し合いました。11のテーマが集まり、
特に希望が多かった能登半島地震、SDGs、助成選考の工夫、
県域のNPO支援組織の役割について
意見交換タイムを持ちました。
今回のテーマは「孤独・孤立対策と中間支援組織による
官民連携・NPO支援」です。話題提供者として
内閣官房 澤瀬参事官、モデル事業を実施している
中間支援組織の皆さんに登壇いただきます。
ぜひご参加ください。
日時
2024年4月11日(木)15:00~17:00
※隔月で開催しています。
場所
オンライン会議(Zoom)
対象
NPO・市民活動支援の担い手(NPO支援組織、助成財団、
ネットワーク組織、フリーランス、研究者など)/50名程度
※民設民営、公設民営、全国・地方ブロック・
県・市・町域など形態は問いません。
こんな方にオススメ
☆全国の動向や今後のニーズをキャッチしたい
☆同じ立場の仲間とつながり情報交流したい
☆自分たちの支援活動を俯瞰的に捉えて課題解決したい
☆共同アクションを通じてNPO・市民活動の発展を促したい
内容 ※雑誌風にタイトルをつけてます
(1)表紙:オリエンテーション
(2)コラム:近況紹介、NPO法人セイエン 関口さんの
「マンスリーニュース」など
(3)特集:「孤独・孤立対策と中間支援組織による
官民連携・NPO支援」
2024年「孤独・孤立対策基本法」が施行されます。
一方で孤独・孤立は生き方や価値観に深く関わり、
さまざまな課題が絡みあうテーマであるため、
本来国が直接支援するのは難しい社会課題です。
居場所を拓き運営する予防的な関わりから、
望まない孤立による社会課題への対応など、
様々な領域でNPOの役割が期待されています。
そして、そのようなNPOを支援し多様な関係者をつなぐ
中間支援の機能が欠かせません。
本特集では、孤独・孤立対策における
NPO・中間支援組織が果たす役割や機能を
意見交換します。
登壇者(五十音順):
江渕 桂子さん(社会福祉法人大阪ボランティア協会)
澤瀬 正明さん(内閣官房 参事官)
塚本 卓さん(一般社団法人気仙沼まちづくり支援センター)
柳瀬 正佐子さん(特定非営利活動法人市民ネットすいた)
(4)連載:ブレイクアウトセッション
・特集タイムからの続き
・雑談部屋
・その他 etc etc…
★上記テーマは予定です。
ブレイクアウトセッションテーマの持ち込み、
歓迎しています。
当日でもOKですので世話人にお声がけください。
(5)編集後記:その他 告知など
参加方法
下記の申込フォームからお申し込みください。
https://npo-intermediary.doorkeeper.jp/events/170467
呼びかけ人/世話人
大野覚(認定特定非営利活動法人茨城NPOセンター・コモンズ)
北川有紀(特定非営利活動法人横浜市民アクト/ほどがや市民活動センター)
実吉威(公益財団法人ひょうごコミュニティ財団)
齋藤雅治(特定非営利活動法人ぎふNPOセンター)
志場久起(認定特定非営利活動法人わかやまNPOセンター)
関口宏聡(特定非営利活動法人セイエン)
松原裕樹(特定非営利活動法人ひろしまNPOセンター)
吉田建治、三本裕子(認定特定非営利活動法人日本NPOセンター)