太平洋戦争の終結から79年目の夏となりました。
非核平和都市宣言をした日進市では、
市内で活動する市民活動団体等と共催で、
さまざまな企画を通して戦争の悲惨さや
平和の大切さについて伝えていきます。
未来のために、 平和について考える
きっかけにしませんか。
予約不要・入場無料
日時
令和6年7月23日 (火) ~ 8月4日(日)
10:00~16:00
場所
日進市立図書館
イベント詳細
戦争体験を聞く! 語り部講演会
8/3(土) 11:00~、工作室・第1会議室、定員20人
日進市在住の出原伸平さんと中川啓二さんに、
実際の戦争体験をお話しいただきます。
戦時中の生活のことなど、当時の体験談を聞きながら、
平和について考えてみませんか。
8/3(土)開場12:00 開演12:30~
視聴覚ホール、定員70人
11:00から視聴覚ホール前にて整理券配布
おれは見た、戦争と原爆の本当の姿を
映画「はだしのゲンが見たヒロシマ」
上映会&監督トークショー
漫画「はだしのゲン」の作者・中沢啓治さんの生い立ちから、
広島での被爆体験、戦後を力強く生き抜き
漫画家として成功するまでの半生を、
本人のインタビューと貴重な原画で巡るドキュメ ンタリーです。
監督の石田優子さんのトークショーも行います。
みんなで「はだしのゲン」のことを話そう!
8/3 (土)14:20~工作室・第1会議室/定員20人
漫画「はだしのゲン」 は、当時6歳で被爆された中沢啓治さんの
実体験を元に 描かれており、現在は世界24言語に翻訳され、
世界中に広まっています。
映画 「はだしのゲンが 見たヒロシマ」
の監督、漫画 「はだしのゲン」の翻訳者も交え、
わいわいおしゃべりしませんか?
<平和>を縦横無尽に 考えるために
日進市在住 愛知県立大学学長 川畑博昭氏講演会
8/4(日)13:00~、視聴覚ホール、 定員50人
自分の経験と大学生との対話を出発点に
現に戦争や武力衝突が起きているだけに、
「戦争がない状態」 のみを〈平和〉だと
捉えがちなこの時代。日本国憲法の前文にある
「平和的生存権」をヒントにすれば、
他人事を自分事とする共感力も <平和> に
つながる要素です。 参加してくださる方々とともに、
「平和」を縦横無尽に考えたいと思います。
ミニステージ
8/4(日) 視聴覚ホール、定員50人
朗読
10:00~10:15 折戸女性の会
10:20~10:35 うさぎ組
10:40~10:55 お話みどりの風
11:00~11:15 きんもくせい
11:20~11:35 図書館サポーターズ
平和の歌 (ギターと歌)
合唱
11:40~12:00 親と子のみどりの杜合唱団
8/2(金)~4(日)工作室・第1会議室
※7/23(火)~8/1 (木) は第2・3会議室にて
一部展示します。
「コスモス日進」活動紹介
コスモス日進とは、1984~2016年に
リサイクル回収活動による資金をもとに、
写真集 「ヒロシマの記録」を世界へ送る
活動をされた団体です。
はだしのゲン 絵本、漫画、各国の翻訳本展示、
パネル展示
7/23 (火) ~ 8/4(日) 期間中常設展示
第2・3会議室 ※詳しくはチラシ裏面参照
エントランス
戦争中のこどもたち
戦争と平和の資料館ピースあいち
にっしん平和のつどい2024
共催
日進市・にっしん平和を考える会
問い合わせ先:日進市市民協働課
電話: 0561-75-1682
Email:kyoudou@city.nisshin.lg.jp