■令和7年10月19日 (日)
開場 19:30
開式 9:45
上演 10:00 〜 15:00
抽選会 終演後
■会場
日進市民会館 小ホール
■入場料
無料
■主催
日進市民俗芸能連合会
民俗芸能の保存について
「民俗芸能」とは、 神社等において、お祭りを行う際に神前で上演される芸能で、村の安全や農 作物の豊かな収穫等を、 神仏に祈る祭礼の中で育まれ、古来より若者が中心になって継承されてき たものです。 本市でも、棒の手(ぼうのて)をはじめ、お神楽 (おかぐら)、お囃子(おはやし)、 巫女の舞(みこのまい)、木遣(きやり) が盛んに行われていました。 ところが、昭和12年以降、 日本は日中戦争、太平洋戦争へと突入し物資の不足と、戦後の混乱により、 民俗芸能は忘れられた ものとなってしまいました。 近年、かつて民俗芸能の演奏を経験した人々が高齢化し、 その伝承が 危ぶまれています。 このような状況の中、 昭和60年日進市各区で活動している保存団体が連合し、 この民俗芸能連合会が発足。 同年、11月には第1回の発表会が開催されました。
民俗芸能は今、無形文化財として認識されています。 私たちはこの大切な文化遺産を次の世代へ 伝えていくために、 その保存に努めていきたいと考えています。
民俗芸能連合会に関するお問合わせは、 事務局 (日進市教育委員会 学び支援課)まで (電話)0561-73-4158(直通)