日進市にぎわい交流館

人や地域や組織をつなぐコーディネーション力アップ研修

  “高齢化”をポジティブワードに変える !

 ~シニアの「まだまだこれから!」を活かすコーディネート

 

コロナ禍を経て、地域のボランティアグループの状況にも変化が見られます。
“高齢”のグループを中心に元気をなくした活動がある一方で、新しいシニアたちの
今どきの活動のスタイルや動き方も見えてきました。この研修では、シニアの
活躍とともに、”多世代が交わる”展開に成長した経緯やヒントをお伝えします。

 

日時 9月25日(木)13:00~16:00 

 

■講師   戸田千登美さん (まちの縁側育みプロジェクトながの)

 

■事例発表1・2
●山好きな仲間が、こどもや障がい児者と里山歩きやアウトドアを一緒に楽しむ
ボランティアグループ。精神障がいがある人たちの就労支援を支える事業所でも
活動しています。その利用者たちがいつの間にか会のボランティア仲間に。
継続するなかで、支える支えられる関係が変化し、共生の場に変化しています。     
●スマホカフェにスマホ操作を教え合うシニア同士の活動が始まり、活動場所に
若者の居場所を借りることで、世代間の交流が生まれました。シニアたちにとっ
ては楽しい空間。ワンドリンクの注文で居場所を支える運営費に貢献しています。
スマホプラスαのゆるさが、情報発信やつながりの場に成長しています。     

■ファシリテーター 竹脇恵美さん (JVCA 研修開発委員)   

地域のなかの多文化共生と活動のコーディネーション 1・2

コロナ禍を経てぐーんと近くなった外国人との関係。今後も住民としての関わり
が増えてくると予想されます。いまのうちに外国人住民についての基本的な知識
や実情を学んでおきましょう。

 

研修1)日時:10月 6日(月)13:30~16:30

 

外国人住民と関わろうとするとき、何から始めれば?と、とまどいはありませんか。
外国人を取り巻く状況やニーズは?そもそも「外国人」とは?一つずつ確認しながら、
地域での協働に向けたコーディネーションを、事例とともに考えます。多文化共生の
お役立ちリソースも提供します。

 

【講 師】
栗木 梨衣(日本ボランティアコーディネーター協会代表理事)

藤井 美香(公益財団法人横浜市国際交流協会)

 

研修2)日時:10月20日(月) 13:30~16:30

 

毎年どこかで大きな災害が発生しています。支援する側される側、地域住民として
災害に関わるのは外国人も同じです。東日本大震災や熊本地震などのさまざな
経験、見えてきた課題など、実際の事例をとおして、外国人とつくる地域防災に
ついて考えてみましょう。

 

【講 師】菊池 哲佳(一般社団法人多文化社会専門職機構)
矢冨 明徳(公益財団法人佐賀県国際交流協会)

▼研修共通・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆定員 20人 

 

◆1科目 参加費 3,300円(消費税込) 

◆詳しい内容はこちら https://jvca2001.org/seminar/2025practicaltraining/

◆申込みはこちらから https://ws.formzu.net/dist/S19196056/   

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日進市の市民活動支援センター、国際交流・大学交流・市民交流の拠点施設

日進市にぎわい交流館は、2005年11月19日、日進市役所の東隣に誕生しました。
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