南国ティモール ひとつの歌に導かれた運命の旅
時間
11月2日(日) 13: 30~16:30
場所
日進にぎわい交流館
日進市蟹甲町中島277-1 (無料駐車場あり、 日進市役所駐車場も可)
料金
1300円(中学生以下1000円)
3.11以降の日本人の生き方のヒントが、この映画にはつまっている。
STORY 東ティモールで耳にした、ある青年の歌。 日本帰国後もメロディが耳に残って離れない。
監督たちは青年を探すため島へ戻る。 そして一つの旅が始まった
「ねぇ仲間たち ねぇ大人たち 僕らのあやまちを大地は知っているよ」
歌はこう始まっていた。
直接的な言葉を歌えば命に危険が及ぶ、インドネシア軍事統制下にひっそりと歌われた歌だった。
青年に連れられて、監督たちは島の奥へと入っていく。
そこに広がるのは、 精霊たちと共にある暮らし。 青い海、 たわわに実るマンゴー、 はじけるような笑顔の人々。 常夏のおおきな太陽に照らされ、 深い影を落とすのは、人々の命を奪った軍事侵略。
報道にのらない地下資源ビジネス、 日本の驚くべき行動。
3人に1人が命を落としながら、 彼らが守り抜いたもの
「悲しい。 いつまでも悲しみは消えない。 でもそれは怒りじゃない。 怒りじゃないんだ。」
「人は空の星々と同じ 消えては空を巡り また必ず君に会える」
弾丸が飛び交う中、人々は命をわけるように助け合い、そして笑い、歌った。
大地に生かされ、 輪になって踊る、 遠く懐かしい風景。
いつのまにか、ティモールの旅はそっと監督たちに問いかける。
愛すべきふるさと、 日本の島々の姿を
【鑑賞お申込み・お問合せ 】
LINEID: nabekkosensei
主催
親と子のみどりの杜合唱団