誰一人取り残さないために こどもと女性目線で多様性に配慮した次のステップの地域防災
私たちの活動は
被災地外の災害NPO等によるレスキュー的な活動ではなく
日頃から活動しているNPO等や専門家がつながり
災害発災後も、できるだけ早く日常に戻すための活動です。
私たちは平時も災害時もこどもの権利を保障します。
「こども基本法」には4つの原則があり、その一つである 「子どもの声を聴くこと」 は積極的に進められるべきです。 さらに、子どもに関することが決められ、行われる時は、 「子どもの最善の利益(子どもにとって最もよいこと)」を 考える必要があります。
Our Activities
- 地域の防災力を高める女性防災リーダーを育成します。
- こどもと女性に安心な任意の小規模避難所開設支援と ネットワークをつくります。
- 助産師・保健師・社会的保育士・看護師等専門家の ネットワークつくりをつくります。
- 災害時、 在宅避難、 任意の小規模避難所等に 必要な時に必要な救援物資が提供できるような 仕組みをつくります。
- 安全だけでなく安心な避難所や仮設住宅について 政府・行政・企業に提言します。
- こどもと女性目線の被災者支援を行います。
Our Vision
市民力を高めた個々人が、平常時から様々な課題を自分事とし、行動し、 自然災害等の困難を互いに支え合い、 乗り越え、希望をもち生きていける社会
Our Mission
平時も災害時もこどもと女性が主体となり、 すべての人の安心・安全な生活を保障する。
こども女性目線の防災リーダー育成事業
こどもと女性が配慮対象者としてではなく、 主体となり、 地域とのつながりを強くし、自ら進んで活動し、いざという 時に発言力・行動力を発揮できるような力を醸成するために 本プロジェクトを始動しています。
1 全7日間26 コマ (1泊の避難所体験を含む)の養成講座
2 大規模被災地の視察
3 ステップアップ研修
4 地域の活動を伴走支援
こどもと女性目線で 被災者支援活動
生後1か月か2か月で被災 検診をうけていないので発 達が心配。小さなこどもが 見える方の多くは金沢に二 次避難しママ友がいない。
赤ちゃんが慣れない環境で泣き 続ける。お母さんもおばあちゃ んも昼夜抱き続けて疲れてしま う。互いに言い争いも。 親が不 安でたまらない。 こども女性ネ ット東海のスタッフが抱っこし たら5分でスヤスヤ♪
能登半島地震 被災地支援活動 1/10~9/30時点 17回 160名以上
災害時こどもと女性に安心な任意の小規模避難所開設支援とネットワークづくり
笑顔が消えていた親子がこんな素敵な笑顔に!
こどもと 女性に 安心な 宿の 小規模造所 開設のための ハンドブック
こどもと安全確認をしながら避難所に向かいます。 避難所はたくさんの人でごったがえしています。 一般的に指定避難所は、 学校の体育館です。 体育館は広く大きく、 人が一緒に食事をし、
寝起きを共にするためにつくられた施設ではありません。
そばにいる大人の不安を感じ取り、甘えることもできず、 こどもにとって指定避難所は 「我慢をする」 場です。
こどもがはしゃぐ姿がある。
妊婦さんが安心して授乳できる場がある。
このような避難所があればどんなによいでしょうか。
今、私たちにできることがあります。
みなさんの近くに任意の小規模避難所が
開設できる施設はありませんか。
互いに連携・協力し、 開設できるように準備しましょう。
一般社団法人 こども女性ネット東海の活動を応援してください
詳しくは下記にお問い合わせください。
〒462-0819 愛知県名古屋市北区平安 1-9-22
e-mail office@cwnt.jp
主催
一般社団法人 こども女性ネット東海